(ペットの耳・皮膚トラブルに)薬草洗水
1:原因

1.細菌・マラセチアの繁殖
細菌もマラセチア(真菌・カビ)も『湿気』のあるところに繁殖するので、その湿気の環境を改善するための漢方薬を用います。
自然環境では、冬場は、外気温0度、屋内は20度となり、これは外気が寒く、乾燥していて、屋内が暖かく湿気がある状態です。この状況が続くと、窓枠には黒いカビが付着し、室内にカビが繁殖します。
同様に、動物では、部屋の温度は20度の場合、動物の体内温度はそれより暖かく38度前後となります。また動物体内には湿気もあります。自然環境下での窓枠に黒いカビが付着するのと同じ理屈で、体内に細菌やマラセチアが繁殖します。
漢方薬治療は、この体内の『湿気』を抑えることにより、そもそも細菌やカビの繁殖が起こらないような環境を作ります。
2. 皮膚の赤み
これは、血液の中に『火の毒』が入るため、「皮膚の赤み』が生じると考えます。血液の中に火の毒が入った状況を『血熱症』といいます。 血熱症を改善することで、皮膚の赤みは消失します。
3. 皮膚の痒み
『痒み』の症状は、『木の気』が多いために起こります。『陰陽五行』での『木』の性質は『肝』と関係があります。 つまり、『痒み』の症状→『木の気』が多い→肝臓が弱い、となります。
したがって治療は、『木の気』を減らすことを行います。
2:成分と作用

・薬草洗水(以下:本品)はペットの皮膚対策のために、神山道元(神山伝統文化医学研究所所長)と法月周(しゅう動物病院院長)が開発したユニークなレシピをもとに開発されたローションです。
・本品は、多種の植物(主に地膚子、路路通、苦参、黄薬子など)をベースに、丁寧に調合されています。
・地膚子は湿熱による皮膚病に対して、熱を下げ解毒し、風邪を取り除き痒みを抑える効果があるといわれています。(例えば、中国後漢時代の「神農本草経」に「膀胱の熱をとる、小便の出をよくする、腎の気を補う、長く服用すれば耳や目が聡明になり、身軽になり、老化を抑える」と記載されています。)
・同様に、路路通は血液を活性化して鬱血を溶かし、皮膚の新陳代謝を促進、苦参と黄薬子は抗菌、抗炎症作用があり、皮膚炎症を緩和することができると伝統的にいわれています。
・これらは症状そのものだけでなく、ペットの全体的な生理状態をも調節し、標本兼治(局所対応と体質改善)が期待できます。
3:開発経緯

・動物病院院長である法月が、西洋医学における限界を感じていました。(西洋医学ベースの治療をしていても完治しない、再発する、副作用が大きい等)
・本人自身が体調を崩した時に、神山を紹介され、伝統療法(漢方、鍼灸)で治療してもらった結果、症状が改善。これはペットにも使えるのではないかと考え、動物中医学の専門学校に通いました。
・卒業したものの、倣った知識だけでは効果的な治療ができなかったため、神山に相談したところ、神山の臨床経験に基づく指導をうけ、効果的なペット治療が可能となりました。
・この効果を実感した法月は、自身の動物病院で伝統医療による治療を開始し、実績を積み重ねていきました。
・神山と法月で、特に多いペットの皮膚のトラブルを対象として開発を行ったのが、この薬草洗水です(次は腎臓のトラブルを検討してます)
・株式会社薬草の泉は、両名で開発したレシピをもとに商品を製造するために設立した会社です。
4:特徴
漢方生薬由来商品
中国原産の生薬を使い、伝承された中医学に基づいて配合されたエキス剤の精製を行っています。
Made in Japan
専門工場で生成されたエキス剤をもとに、日本国内で商品化しています。
Human Standard
原材料は人間用と同等の品質のものを厳選し、防腐剤も一切使用しておりません。
5:注意事項
当社製品は獣医師が診断の上、処方いたします。
一般の方は直接ご購入できませんのでご了承ください。
